(06.10.24)


見てのとおり坐台として使われていたものです。
当時は床に直接座ることはなく、藁で編んだ円座や、とくに官吏など身分のある人はこのような台の上に座っていたのだと考えられます。






  (06.10.27)


寝たり、座って作業したり飲食したりするための台座のようです。
主にベッドとしての意味合いが強いのかも? 『起床』とか言うし。
同じくベッドである牀(台)の仲間でしょうか。
やっぱり特に身分の有る人の使ってた家具だと思われます。






  (06.11.3)


何に使ってたかはよく……寝台?
一応辞書には寝台とあります。長くて狭いベッドとも。長くて狭い? どちらかといえば広くて短い……というか正方形。
当社比用の人がいないのでどれぐらいの大きさだったのかは分かりません。












  (07.5.23)


漢代の木簡竹簡のイロイロです。
より詳しい説明はこちら











曹魏鄴城復原図


(下図)1,司馬門 2,顯陽門 3,宣陽門 4,升賢門 5,聽政殿門 6,聽政殿 7,温室 8,鳴鶴堂 9,木蘭坊 10,楸梓坊 11,南止車門 12,延秋門 13,長春門 14,端門 15,文昌殿 16,大理寺 17,宮内大社 18,郎中令府 19,相國府 20,奉常寺 21,大農寺 22,御史大夫府 23,少府傾寺

曹魏鄴城復原図です。上の奴は何かの本で見つけました。
下は2007年に出た『漢魏洛陽城遺址研究』(杜金鵬,銭国祥主編、科学出版社、簡体字本)内にあります。涎の出そうなネタの本だったのでコピーするつもりだったのが忘れました。下の方が最新なのでこっちが有力説かも。





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